ARLO 1.31


たまには日記らしく

Linux for Psion s5 のブートローダの arlo は、ずっと version 0.5 を使っていた。 動いてるぶんには何にも困らんからねぇ ...

boot パラメータに何も渡せないのが 0.5 の難点で、 initrd を経由せずに使うために必要な "root=/dev/hda2" を手で渡してやらんといけないのが ちと面倒だった。これが直ったのが、... ええと、いつの version だっけ? とまあ、1.31 あたりになってくるとそれなりに嬉しいことが増えたので、 カーネルの更新に合わせて 1.31 を使ってみた。

Arlo 1.31 の仕様

このうち cold boot 時に arlo を立ち上げる、というのは使ってないので使い勝手は不明。 時計あわせるのに EPOC からやってるから。linux 側の date -s って使い辛くって :-)

インストール

... と書くほどのことかどうか。 いまや psilinux と名を変えた 本家 から arlo.zip を拾ってきて、どっかで適当に展開すると: てのが入っていた。おお何時の間にか 2 段ローダになっちゃって ... と fat になったことに 感慨深くすれば実は s5 用には boot2nd.bin は何も関係ないのであった。 ARLOSH.EXE って、linux/sh もサポートしたのかという訳でもなく、 これが cold boot で arlo に一気に移るための shell らしい。 とりあえず、readme.txt にあるとおり
  # cp ARLO.LDD /flash/1/system/libs/
  # mkdir /flash/1/arlo
  # cp ARLO.EXE arlo.cfg /flash/1/arlo
する。ちなみに /flash/1 は CF の、言うところの VFAT パーティションをマウントしてある。 s5mx や s7 だと boot2nd.bin も arlo/ 下に置く必要があるが、s5 は関係ない。 arlo.cfg の中身は↓のように変えてあるが、ま、適当に。
[Linux 4bpp]
image	= d:\image\gimage4
boot	= root=/dev/hda2

[Linux 2bpp]
image	= d:\image\gimage2
boot	= root=/dev/hda2

[Linux old]
image	= d:\image\gimage
boot	= root=/dev/hda2

[EPOC]

timeout=3
これで d:\arlo に入って arlo.exe を叩くと arlo が立ち上がって、 4bpp/2bpp/old/EPOC の選択が 3 秒間できる (3 秒後には 4bpp なコンソールのが勝手に立ち上がる)。

... ううむ、なんて便利なんだ。

160MB CF

Psion5 は公式には 128MB までしかサポートしていない。 ついでに over 128MB のレポートもなかったと思う。

Sandisk の 160MB CF 買ったんで、つっこんでみた。 なんか認識しない。

まあいいやってんで母艦から適当に partition 切って Psion5 に突っ込んで format する。 ... 動いた。もちろん format した領域は 128MB 未満なので 何かが分かったわけではないが、EPOC から 128MB 以上の領域がアクセスできる必要のある人は このページを見てることはあるまい:-)ってことでこれ以上は確認していない。

もちろん Linux 側からはちゃんと全領域が見えている。

Disk /dev/sda: 12 heads, 32 sectors, 815 cylinders
Units = cylinders of 384 * 512 bytes

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/sda1             1        51      9776    6  FAT16
/dev/sda2   *        52       500     86208   83  Linux
/dev/sda3           501       815     60480    5  Extended
/dev/sda5           501       770     51824   83  Linux
/dev/sda6           771       815      8624   82  Linux swap
4 つしか partition がないのに extended 使ってるのは /dev/sda4 (4 つ目の基本 partition) を使いたくないという個人的理由によるもので、べつに何か不思議な条件があるわけじゃない。
同じカードを モバに使いまわす時、/dev/sda4 の細工をもってカードからブートできるようにする、 というモバの BIOS の制限。

VFAT 領域に約 10MB も取ってあるのは この領域をデジカメと共用してるからで ... そのわりにデジカメの画像がまだ linux7k から見られるようにしてないんだけど(をい)。

なお /dev/sda2 が root partition, /dev/sda5 が /home で、 さすがに 80MB あると一通り X が入った。

cb326-ky9

2 ヵ月くらいまえに、つまり ky8 と同時に発覚した 2001 年問題を直す。 ... それだけに 2 ヵ月も掛かった奴 ...


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